OpenAI「Codex」がChatGPT Plusプランにも開放!

OpenAIは、AIコーディングエージェント「Codex」をChatGPT Plusユーザー向けに正式リリースしました。これにより、月額20ドルのPlusプラン加入者も、追加料金なしでCodexの高度な機能を体験できるようになりました。

Codexは、OpenAIのカスタム推論モデル「codex-1」に基づいており、ChatGPTのWebアプリに統合されています。自然言語で指示を出すことで、コードの生成、テスト実行、バグ修正といった開発タスクを自動化できます。

リリース初期のプレビュー期間中は寛大な使用制限が設けられていますが、需要が集中する時間帯には利用の安定性を確保するため、レート制限が導入される可能性があります。

加えて、今回のリリースに伴いCodex自体にも以下の機能が追加され、開発効率がさらに向上しています。

  • インターネットアクセスの許可:外部ネットワークへのアクセスが可能になり、依存関係のインストールやAPI利用が自動化されました。アクセス先や操作範囲はユーザーが制御可能です。
  • 音声入力への対応:マイクを通じて音声で指示を出すことができ、アクセシビリティと作業効率が向上しました。
  • 既存プルリクエストの更新:新規PRの作成ではなく既存PRを更新できるようになり、リポジトリ管理が効率化されました。

これらの機能はPro、Team、Plusすべてのプランで利用可能です。

現時点ではProプラン(月額200ドル)との機能差は限定的ですが、今後レート制限や実行速度、タスク数の上限といった点で、安定性やパフォーマンスに差が出る可能性があります。

業務レベルでの利用を検討する場合は、Proプランの魅力が高まるだろう。

ACN Comet Booster

  • 🚀 Target:ソフトウェア開発者、エンジニア、技術系プロジェクトマネージャー
  • 🛠 Usage:コード生成、バグ修正、テスト自動化、コードレビューの効率化
  • ⚔️ Compare
    1. GitHub Copilot — Codexでは自然言語での複雑なタスク指示やテスト実行、PRの作成まで可能だが、Copilotはあくまでコード補完が中心で、明示的な作業指示の実行には対応していない。
    2. Cursor — CodexはCLIコマンドの実行や依存関係のインストールといった実操作が可能だが、Cursorはコード編集に特化しており、シェル操作などの自動実行は得意でない。
    3. Claude Code(Anthropic) — Codexは一連の開発フロー(コード生成→修正→テスト→PR)を一貫して自動化できるが、Claudeは対話ベースの提案に留まり、実際の作業実行はできない。

Here’s the ACN Take ーーーーー

Codex解禁で広がるAI開発の裾野、だが安心は禁物だ

プロプラン(月額200ドル)という価格の高さに尻込みしていた多くのプログラマーにとって、ChatGPT Plus(月額20ドル)でCodexが使えるようになったことは、大きな転機である。

これまで手の届かなかった高度なAI開発支援をようやく試せるようになり、その利便性に触れた瞬間、手放せなくなる可能性は極めて高い。自然言語でのコード生成、テスト実行、バグ修正までこなすCodexは、開発者の新しい右腕になりうる存在だ。

しかし、利用者の急増に伴い、Plusプランではレート制限や使用制限が導入されるリスクも高まる。そのとき、業務で安定したパフォーマンスを求める開発者たちは、Codexを本格的に使うためにプロプランへの移行を迫られるだろう。つまり、PlusはあくまでCodexの体験版であり、継続的に使うには相応の投資が必要になる。

とはいえ、AI開発支援ツール市場は戦国時代に突入している。AnthropicのClaude、GoogleのGemini、Replit、Cursorなどが激しくしのぎを削る中、OpenAIも決して安穏とはしていられない。進化を止めた瞬間、ユーザーはすぐに他社サービスへ流れていくだろう。

私はエンジニアではないので、このCodexを活用できないのが非常に残念だ。

だが、プログラム開発からテスト、修正までを、バイブコーダー(非プログラマー)でも簡単に扱えるようになれば、さらに世界は変わるだろう。現在の進化のスピードからすれば、それも遠い未来の話ではない。


Source URL
https://x.com/OpenAIDevs/status/1929956778105811071